【大阪】痔の治療で評判のいい女医の病院5選!

肛門の痛み、出血、かゆみがあり、病院を受診したいと考えている方へ。

 

痔の病気で受診するのって恥ずかしくてハードルが高く、ちょっと勇気がいりますよね。

 

そもそも何科で、どこの病院を受診したらいいの、というところから始まると思います。

 

痔は繰り返すことも多く、せっかく診てもらうなら評判のいい病院、名医に診てほしいですよね。

 

また、女性の痔の患者さんは増加していますが、女性専用外来を受診して女医(女性医師)に診察を受けたい人も多いと思います。

 

大阪エリアで肛門科の受診を考えている方にとって参考になればと思い、おすすめの肛門科の選び方、そして大阪エリアのおすすめクリニックを(保険適用クリニックを中心に)分かりやすく解説していきたいと思います。

 

それではどうぞ!

 

【目次】


1. 痔の治療で評判のいい大阪の女医の病院

2.【痔の治療】大阪府の評判のいい病院5選!

3. おすすめ医院①中村診療所・内視鏡内科

4. おすすめ医院②大阪肛門病診療所

5. おすすめ医院③大阪中央病院・肛門外科

6. おすすめ医院④玉城クリニック

7. おすすめ医院⑤飯原医院

8. 痔の症状と考えられる病気

1.痔の治療で評判のいい大阪の女医の病院


まず、肛門の痛みや出血があったときに何科を受診したらよいのか、と考える方も多いと思います。

 

正解は、肛門科です。

 

そもそも肛門科とは何かというと、元々、消化器外科の一分野である大腸外科から派生した分野で、主に痔核(いぼ痔)、裂肛(きれ痔)、痔ろう(あな痔)を対象とします。

 

ただ、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓と多くの臓器の、特に癌疾患を担当する消化器外科において痔の診療まで詳しい医師は外科医の中でも少ないのが現状です。

 

つまり、外科医であっても、ほとんど痔を見たことがない医師が多いということです。

 

そのため、家の近くの外科の病院やクリニックに行けば、痔のいい治療を受けられるかというとそうではないのです。

 

実際、医師の中でも、肛門科をしっかり診てくれる病院、評判のいい病院というのは意外と知られておらず、折角総合病院に紹介したのに、ほとんど何も治療されずに紹介先から患者さんが帰ってくるケースも多々あります。

 

その評判のいい病院、名医の見極め方ですが、まずホームページなどできちんと情報提供していることが挙げられます。

 

肛門科と書いてあるけど、具体的なことは何も記載されていない場合は、あまり痔の治療に力を入れていないことが考えられます。

 

また、女性医師と女性看護師が痔の診察時から検査、治療まで全て担当する女性専用外来が設置されているかどうかもチェックすべき点です。

 

最後に、これは最も大事な点ですが、大腸癌や直腸癌を含む大腸診療を行っているかが非常に重要です。

 

痔はとても生活の質を落とす病気で大変な病気には違いないのですが、良性疾患、つまり癌化はしません。

 

痔を患っている方は、便に血が混じっているのを見たときに「どうせ痔のせいだろう」と考えて痔の治療だけをしてしまうことがあります。

 

しかし、痔と思い込んでいたその裏に大腸癌や直腸癌が隠れていて、実は癌からの出血だった、という事例が後をたちません。

 

肛門出血が、「痔からの出血なのか」、「大腸癌などの癌からの出血なのか」を見極められるのは、大腸診療に対応しているクリニックだけです。

 

痔だけでなく大腸癌診療にも精通しているクリニックを選ぶのが、癌の見逃しを防ぐ一番のポイントだと思います。

  

2. 【痔の治療】大阪府で評判のいい病院5選!


以上をふまえて、このブログでは大阪府の痔の治療おすすめ4医院について紹介します。

 

選定基準として、肛門科対応可能な医師数や、大腸診療が可能か(大腸癌を見逃さない医師か)どうかを加えました。

 

また、肛門科を受診される方は恥ずかしさがあるため、できるだけストレスなく受診できるかどうかも重要な要素です。

 

その意味でWEB予約(インターネット予約)可能かどうか、車で来院可能かどうか(駐車場の有無)

 

さらに、女性の方は気になる方も多いと思いますが、女性専用外来(女性医師+女性看護師)が設置されているかどうかも選定基準に入れました。

 

それでは、次の項から早速みていきましょう。

 

  

3. 中村診療所・内視鏡内科-おすすめ医院①-


□クリニックの特徴

 

中村診療所・内視鏡内科はいぼ痔の日帰り手術や、切れ痔の治療、肛門周囲膿瘍の日帰り手術をおこなっています。日帰り手術は原則、当日に行っています。

 

月~土の全ての曜日で女性医師による女性専用外来が対応可能です。

 

□施設名称:医療法人中村会 中村診療所
□肛門科医師数:3名

 

□大腸診療対応:〇(大腸内視鏡検査も可能)
□ネット予約:〇(WEBで女性医師予約可能)
□土曜日診療:〇
□女性専用外来:〇(女性医師+女性看護師)

担当女性医師:中村玲佳医師(大阪大学出身)

 

□駐車場:〇(無料駐車場18台完備)
□電車:泉北高速鉄道深井駅徒歩10分
□住所:〒599-8275 大阪府堺市中区東八田24-5

□公式ホームページ:https://i-nakamuraclinic.com/
□電話番号:072-270-7777

 

 

  

4. 大阪肛門病診療所-おすすめ医院②


□クリニックの特徴

 

大阪肛門病診療所は「できるだけ手術を避ける治療」「手術に偏らない治療」をかかげているクリニックです。健康保険の効かない(健康保険証が使えない)クリニックで、自由診療での診療のみを行っています。診療は全額自費負担なので注意が必要です。

 

□施設名称:大阪肛門病診療所
□肛門科医師数:2名
□診療形態:自由診療(健康保険証は使えません)

 

□大腸診療対応:×
□ネット予約:〇
□土曜日診療:〇
□女性専用外来:〇(女性医師)

 

□駐車場:×
□電車:京阪電車天満橋駅徒歩5分
□住所:〒540-0035 大阪府大阪市中央区釣鐘町2-1-15

□公式ホームページhttps://osakakoumon.com/
□電話番号:06-6941-0919

5.大阪中央病院 肛門外科-おすすめ医院③


□病院の特徴
大阪中央病院の肛門外科は大阪北逓信病院から異動した齋藤徹医師が特別顧問として所属しています。入院治療にも対応し、痔核に対しては痔核根治術、分離結紮法にも対応しています。肛門狭窄や直腸脱、複雑性痔瘻といった難治症例の治療も行っているのが特徴で、臨床研究も行っている病院です。

□施設名称:医療法人伯鳳会 大阪中央病院
□肛門科医師数:4名

 

□ネット予約:×
□土曜日診療:△(第2・第4土曜日のみ)
□女性専用外来:△(病院に直接お問い合わせください)

 

□診療形態:保険診療
□駐車場:〇、有料駐車場30台
□電車:地下鉄梅田駅徒歩12分
□住所:〒530-0001 大阪市北区梅田3-3-30

□公式ホームページ:http://www.osaka-centralhp.jp/
□電話番号:06-4795-5505

6.玉城クリニック-おすすめ医院④


□病院の特徴
外科医から肛門科に転向され、大阪中央病院や大阪北逓信病院の肛門外科で診療されていた野田 裕子医師が非常勤勤務されています。診察は火曜日の午前診のみとなりますのでご注意ください。

□施設名称:医療法人医聖会 玉城クリニック
□肛門科医師数:1名(非常勤医師)

□ネット予約:〇
□土曜日診療:×(※診察日は火曜日のみです)
□女性専用外来:△(※肛門科診察日は火曜日のみです)

□診療形態:保険診療
□駐車場:〇、無料駐車場7台
□電車:JR西日本環状線「桜ノ宮」駅から徒歩12分
□住所:〒534-0021 大阪府大阪市都島区都島本通1丁目21-22

□公式ホームページ:https://www.tamaki-hp.com/
□電話番号:06-6925-0806

 

最後に、女性医師のクリニックではありませんが、痔の治療で評判のいい病院として番外編で飯原医院を紹介させ頂きます。

  

7. 飯原医院-おすすめ医院⑤-


□施設の特徴

飯原医院は内痔核根治手術、腰椎麻酔下のALTA療法、痔瘻根治手術、裂肛根治手術などを原則予約制の日帰り手術で行っています。緊急性のある症例は当日緊急手術を行います。

□施設名称:医療法人啓松会 飯原医院
□肛門科医師数:2名

□大腸診療対応:〇
□ネット予約:×
□土曜日診療:〇
□女性専用外来:×

□駐車場:〇
□電車:阪急京都線上新庄駅徒歩7分
□所在地:〒533-0004 大阪府大阪市東淀川区小松3-5-31

□公式ホームページhttp://www.iiharaiin.com/
□電話番号:06-6328-2500

 

8.痔の症状と考えられる病気


おわりに、痔の症状と考えられる病気を述べたいと思います。

 

症状①痔が肛門の外に脱出している

痔が肛門の外に脱出しているときに考えられる病気は、突然できたものなら急性外痔核、そうではなくて以前から脱出している場合、もしくは便をするときだけ脱出する痔なら、いぼ痔(痔核)の他、見張りいぼや肛門ポリープの可能性があります。

 

見張りいぼや肛門ポリープとは、あまり聞きなれないかもしれませんが、切れ痔(裂肛)が慢性的に起きることによってできるポリープ(隆起病変)です。

 

症状②肛門から出血がある

肛門から出血がある場合、その出血源として、大きく分けて肛門からと腸管内からの2パターンがあります。

 

肛門からの出血の場合は、いぼ痔(痔核)や切れ痔(裂肛)が考えられますが、腸管内からの出血(大腸癌、潰瘍性大腸炎、憩室出血など)の可能性があります。

 

肛門からの出血か、腸管内からの出血からなのかは、血便の色や性状だけでは判別できないことも多いです。

 

もし大腸癌を見逃してしまった場合は文字通り致命的となるため、肛門からの出血があった場合は、必要に応じて大腸内視鏡検査で腸管内を調べることが大切です。

 

そのうえで、考えられる病気を述べます。

 

目安として、排便時に痛みがなくてポタポタとほとばしるような潜血があるなら内痔核(いぼ痔)が考えられます。

 

排便時に痛みを伴う出血があり、ティッシュに鮮血がつくくらいなら、切れ痔(裂肛)が考えやすいです。

 

これらに当てはまらず、便に血が混じる感じなら、大腸からの出血が考えられます。

 

突然の大量出血なら憩室出血、強い腹痛のあとの血便なら虚血性腸炎なども挙げられます。

 

症状③肛門が痛い

排便の時に痛いなら切れ痔(裂肛)が考えられます。

 

逆に排便に関係のない痛みなら、肛門周囲膿瘍の可能性があります。

 

肛門周囲膿瘍の場合は、肛門部に腫れや熱感を持つことも多く、小手術(切開排膿術)が必要になります。

 

症状④肛門にしこりがある

肛門にしこりがあって肛門と連続しているときは痔ろう(あな痔)の可能性があります。

 

逆に、肛門と連続しておらず、肛門と少し離れて存在しているときは、肛門部粉瘤、毛巣洞、バルトリン腺嚢胞の可能性があります。

 

症状⑤肛門がかゆい

肛門がかゆい病気には、白癬菌(水虫)やカンジダ症といった真菌(カビ)、尖圭コンジローマなどのウイルスが関わっているものと、特にこれらのかゆみの原因がない特発性肛門搔痒症とがあります。

 

これらを知っておくと、不安感が少し解消されるかもしれません。

クリニックの受診の際に参考にしていただければ幸いです。

【 まとめ 】


いかがでしたでしょうか。

 

これまで評判のいい痔の医院についてお伝えしてきましたが、必ずフィーリングや相性もあるものなので、やはり最後は実際に診察を受けてみて患者さん自身で判断して頂くのが良いでしょう。

 

また、今回の記事は2023年時点の情報なので、最新情報については、各クリニックにお問い合わせいただけますと幸いです。

 

このブログが明日からのご自身のご健康にお役立て頂けることを願っています。